久保農園
千葉県の君津市で稲作し大消費地の東京近郊で温暖な気候を利用して地域の農地を守り、農家としての経営も成り立つような農業を目指しています。
生産者の顔が判り、いつでも生産場所を見学できて安心して食べられる農産物を作っていきます。
久保さんは、7年前に会社員から家業を継ぐ決意をして農家になりました。
田んぼの面積を少しづつ増やしながら、園芸の施設を充実させています。 農家から消費者へ直接届けられるような農産物を栽培していきたいと考えています。
飲食店やレストラン、またスーパーマーケットやデパートなど大口の方も募集中です。
お客様にご満足いただける味と品質は保証致します。
ご興味のある方はグローバルメニュー『 お問い合わせ 』よりご連絡ください。
ご用件 Subject:に「小糸のコシヒカリ大口取引について」とご記載くださいませ。
ご連絡お待ちしております。
秋に収穫されたお米は、籾(もみ)のまま一度乾燥させ、
風通しの良い日影で保存して、必要なときに籾摺りを行います。
米は十分に乾燥が行なわれていれば、常温保存でも2~3年ほど保存可能といわれていますが、
久保さんのお話では、美味しく食べられるのは一年ほどになるようです。
籾のまま保存することには理由があり、硬いもみがらに包まれている状態であることで害虫やカビや、
外気(湿気)などから内部の白米部分を守ることができます。
籾(もみ)のまま保管をすることにより品質を大幅に保つことができます。
久保農園では低温倉庫で保存し、お客様の注文を受けてから精米します。
注文が入ってから精米を行なう農家直送のお米のため鮮度が違います。
日本で一番美味しいお米を食べているのは間違えなく農家です。
その農家が食べているお米に可能な限り近づけるために、注文後に精米しお届けしています。
すりたてのお米をお客様にお届けします。(お米の色つやと風味が違います。)
水田の条件によって微妙にお米の性質も変わり、味わいも違います。
スーパーやデパートなどで購入する多くのお米は品種は同じでも同地区・同品種のお米を混同して商品化されることが多いです。
水田や作り手・土や肥料が違いますと味わいは変わってしまいます。
多くの農家は自身で作ったお米が一番美味しいと自信を持っているかと思いますが、流通の過程で混ざってしまうことが多いの米業界の現状です。
丹精込めて作ったお米を可能な限り美味しく食べられる条件で、是非食べてもらいたい!
久保農園では同じ水田で収穫されたお米だけで袋詰め、他のお米とのブレンドはしていません。
実際に届いたお米をはじめて見た時に感じる事、
米袋をのぞいて中を見ると、お米の色や形に統一感があり、とてもツヤがあります。
炊きたてが美味しいことは当たり前ではありますが、冷めたごはんでも美味しく食べられます。
味がほのかに甘いからか、おかずがなくてもよく喉を通ります。
久保さんのお米を食べている、実家が料亭の方から聞いたエピソードがあります。
お子様があまりお米でなく好きでなったので、食べさせるのに苦労していたそうです。
数年前に久保さんと出会って一度お米を注文し、食べさせてみたところ、
子供がお米をおかわりするようになり、おかずよりもお米を多く食べるようになったようです。
実際に食べてみた後に聞いた話なので、妙に納得しました。
たしかに冷めたごはんでもおいしく食べられるお米なので、子供がたくさん食べたくなる気持ちはわかります。
余談ですが、その話を聞いたときに、お米を一番おいしく食べることが炊き方を聞きました。
「電気釜でなく、ガスコンロを使って炊く事!」
「炭火で炊くのが一番!!」
など意見がわかれましたが、
美味しく炊くためには「火力」がとても重要であることがわかりました。
この出荷前に精米された鮮度の高い千葉県君津市の「コシヒカリ」
是非とも一度、ご賞味してみて下さい。
オンラインショップ:http://www.chokusou1ban.com/kubo-nouen/
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