国産応援.com MADE IN JAPAN QUALITY は、日本の伝統文化・高度な技術を継承し、
国内生産への『 原点回帰 』が必要であると考えるに至り立ち上げたサイトです。
昨今はITの進化・経済のグロ-バル化、産業の機械化が進み、疾風迅雷の如く時代は進化しています。海外の工業化の進展、作業の効率化が進んだことで雇用は減少、また物流の発展もあり国外の安価なものが多く流通するようになりました。
その影響もありデフレが加速し、我が国は、非正規雇用の増加、賃金の低下、失業率の上昇、出生率の減少など、多くの問題を抱えています。
この現状を打開し、国際競争の中で生き残るためには国内産業を支え、雇用の安定促進を図る必要があります。
日本経済の長期的安定を実現するためには、より安価な労働力を求め、「 国外へ生産地点の移管 」や「 移民の受け入れ 」などでは決して成し得ません。
国内生産率・自給率を増加させ、あらゆる産業で次世代の育成・継承を進めていくことが絶対条件であると考えております。
我が国が定める、『ものづくり基盤技術振興基本法(きばんぎじゅつしんこうきほんほう)』には
ものづくり基盤技術は、我が国の基幹的な産業である製造業の発展を支えることにより、生産の拡大、貿易の振興、新産業の創出、雇用の増大等国民経済のあらゆる領域にわたり、その発展に寄与するとともに、国民生活の向上に貢献してきた。また、ものづくり基盤技術に係る業務に従事する労働者は、このようなものづくり基盤技術の担い手として、その水準の維持及び向上のために重要な役割を果たしてきた。
我らは、このようなものづくり基盤技術及びこれに係る業務に従事する労働者の果たす経済的社会的役割が、国の存立基盤を形成する重要な要素として、今後においても変わることのないことを確信する。
しかるに、近時、就業構造の変化、海外の地域における工業化の進展等による競争条件の変化、その他の経済の多様かつ構造的な変化による影響を受け、国内総生産に占める製造業の割合が低下し、その衰退が懸念されるとともに、ものづくり基盤技術の継承が困難になりつつある。
このような事態に対処して、我が国の国民経済が国の基幹的な産業である製造業の発展を通じ今後とも健全に発展していくためには、ものづくり基盤技術に関する能力を尊重する社会的気運を醸成しつつ、ものづくり基盤技術の積極的な振興を図ることが不可欠である。 ここに、ものづくり基盤技術の振興に関する施策を総合的かつ計画的に推進するためこの法律を制定する。
とあります。
これらは農林水産業にもあてはまり、
日本の米・野菜・果物・魚が美味しく、緑豊かな国であるのは、
古(いにしえ)から先人達がものづくり基盤技術の担い手として、その水準の維持向上し続け、
歩んできた結果です。
当サイトは工業製品だけでなく、地方特産・名産品の販売促進、観光誘発。また『 六次産業化 』を推進し、
国産製品に更なる付加価値を付ける仕組み作りに
貢献致します。
学習振興等の項目では「青少年をはじめ広く国民があらゆる機会を通じてものづくり基盤技術に対する関心と理解を深めるとともに、ものづくり基盤技術に関する能力を尊重する社会的気運が醸成されるよう、小学校、中学校等における技術に関する教育の充実をはじめとする学校教育及び社会教育におけるものづくり基盤技術に関する学習の振興、ものづくり基盤技術の重要性についての啓発並びにものづくり基盤技術に関する知識の普及に必要な施策を講ずるものとする。」とあります。
「ものづくり基盤技術に関する学習の振興」「ものづくり基盤技術の重要性についての啓発並びにものづくり基盤技術に関する知識の普及」は恒久的で最も重要な課題です。
当サイトは、子どもから大人まで「ものづくり」に興味を持ち、学習意欲が湧くよう「ものづくりの過程」を動画や画像、説明を添えて配信し、次世代への技術継承を行い基盤となる人材の育成・啓発に貢献致します。
当サイトは日本の国際社会における役割を果たす力になるため、
まずサイトに翻訳機能を持たせました。
ゆくゆくは掲載動画や文章を様々な言語へ正確に翻訳し、
世界へ『 MADE IN JAPAN 』を発信し続けます。
戦後、日本の復興繁栄は、『 ものづくり大国 』であったからこそ実現されてきました。
この原点を決して見失ってはなりません。日本国の存立基盤を形成する重要な要素として、今後においても決して変わることのないものであると確信する。
仮にこの先、TPP( 環太平洋戦略的経済連携協定 )に加入が決定し、今以上に安価なものが国内に溢れても、私たち国民が一丸となって国産製品・企業を応援してゆくことで、先の未来も乗り越えていけると私は信じています。
我々はIT技術を駆使し、古来から脈々と受け継がれてきた「ものづくり」の血脈を健全に発展させ、日本経済を長期的展望で支えます。
若者が希望を持ち、子供が安心して育てられ、老後も安心して暮らせる国に戻るため、未来永劫、誇りと品格のある強く美しい日本を子々孫々へ受け継ぐために、全力でこの事業に取り組んで参ります。
文お読み下さいまして、誠にありがとうございます。
ご縁のあったすべての方へ心より感謝するとともに、ますますのご繁栄を心よりお祈り申し上げます。
どうか皆様、今後ともご支援、ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。
日本よ彌榮あれ!
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